@article{oai:ksu.repo.nii.ac.jp:00010059, author = {三好, 準之助 and MIYOSHI, Jun-nosuke}, journal = {京都産業大学論集. 人文科学系列}, month = {Mar}, note = {スペイン語には動詞の叙法として直説法と接続法がある。この2種類の叙法は話者が発話に対する自身の判断などを表現するのに使われるが,特定の文脈ではどちらも使用されている。そのような文脈のひとつに,接続詞aunqueで導かれる文が従属節(aunque節)になる譲歩構文がある。その使い分けについては多くの研究が発表されて多様な解釈が提示されてきている。  本稿の目的は,接続法の基本的機能に関する筆者の仮説を提示して先行研究とのかかわり合いを再検討し,譲歩表現の意味を明確にし,筆者の仮説に基づいて改めてaunque節における叙法選択の仕組みを説明することである。}, pages = {207--229}, title = {スペイン語のaunque節の叙法選択について}, volume = {51}, year = {2018} }