@article{oai:ksu.repo.nii.ac.jp:00010089, author = {山﨑, 智文 and YAMAZAKI, Chifumi and 井上, 泰夫 and INOUE, Yasuo}, journal = {高等教育フォーラム}, month = {Mar}, note = {本稿は、京都産業大学ボランティアセンターが実施する宿泊型地域活性化ボランティアプログラム「ふるさとワークステイinふくい」の活動報告である。  現在、日本の農山村地域では、人口減少に伴う過疎化が進行し、農林水産業や伝統行事など、地域に根差した産業形態の持続が困難になりつつある。また、伝統行事や祭礼の担い手の減少など、地域に伝わる文化の伝承も危機に瀕している。こうした諸問題に対し、本学では毎年9月に福井県の農山村地域を訪れ、農業、林業の支援、伝統行事への参加に取り組むボランティアプログラムを実施している。  このプログラムは、正課科目ではないものの、学生の「学び」と成長を強く意識している。すなわち、「活動成果」だけでなく、参加した学生がどのような「学び」と成長を獲得したのかという「教育的効果」を評価軸としたものといえる。  本稿では、ボランティアプログラムが持つ教育的効果を最大限に発揮させるために、ボランティアセンターがどのように地域社会と協働してプログラム開発を行い、また、「学び」と成長を可視化する取り組みを行っているかを示し、本学における正課外教育活動の発展的な展開に寄与することとしたい。}, pages = {87--93}, title = {地域活性化ボランティアプログラムを通じて学生は何を学ぶのか : 「ふるさとワークステイinふくい」における学生の「学び」と成長}, volume = {8}, year = {2018} }