@article{oai:ksu.repo.nii.ac.jp:00010254, author = {臼杵, 岳 and USUKI, Takeshi and 伊藤, 恵一 and ITO, Keiichi and 佐野, 真歩 and SANO, Maho}, journal = {高等教育フォーラム, Forum of Higher Education Research}, month = {Mar}, note = {本稿は、京都産業大学の共通教育必修英語カリキュラムを担当する教員を対象とした教員研修会の実践報告である。中原ほか(2018)によると、“研修で学んだことが現場で実践される、成果が生み出されること”を研修転移と呼び、これまでも研修転移に関する様々な考察・提案がなされている。京都産業大学の共通教育必修英語を担当する教員も実践的で効果的な研修会を探求してきた。つまり、毎年開催される教員研修会を基盤に共通教育必修英語における教育改善という成果を目指したのである。本稿で報告する教員研修会は、その構成と基盤となる概念から2つの時期に分類される。それは、相互研修型を取り入れた第1期教員研修会と、アクション・ラーニングの概念に基づき相互体験型を提案した第2期教員研修会である。本稿では、京都産業大学の共通教育必修英語カリキュラムにおける教員研修会のこれまでの発展とこれからの展望に関して、これまでの研修会に関する先行研究を踏まえながら議論していく。}, pages = {39--50}, title = {大学必修英語の教員研修会におけるパラダイムシフト}, volume = {9}, year = {2019}, yomi = {ウスキ, タケシ and イトウ, ケイイチ and サノ, マホ} }