@article{oai:ksu.repo.nii.ac.jp:00010267, author = {木原, 麻子 and KIHARA, Asako and 伊吹, 勇亮 and IBUKI, Yusuke}, journal = {高等教育フォーラム}, month = {Mar}, note = {本研究の目的は、課題解決型授業(PBL)の受講生における学外者との交流経験や交流量を把握し、それがプロジェクトでの活動量や社会人に対する心理とどのように関係しているかを検討することである。受講生へのインタビュー調査の分析の結果、以下のような知見が見出された。一つは、交流量と、その交流の前後における学外者に対する心理的ハードルとの間には、正の相関があるということ。つまり、学外者と熱心に関わったものほど、学外者と関わる上での心理的なハードルが交流前に比べ上がっていたことが確認された。二点目は、過去に学外者と交流した経験の有無は、その後の授業における学外者との交流量には影響を与えないこと。つまり、受講以前に学外者との交流経験があったからといって、プロジェクトでもより積極的に学外者と関わろうとするとは限らないということである。}, pages = {1--8}, title = {課題解決型授業における学外者との交流経験と受講生の活動および心理的な変化の関係}, volume = {8}, year = {2018} }