@article{oai:ksu.repo.nii.ac.jp:00010373, author = {増田, 将伸 and MASUDA, Masanobu}, journal = {京都産業大学総合学術研究所所報}, month = {Jul}, note = {本研究では会話分析の手法を用いて,応答の冒頭付近で用いられる強調用法の日本語副詞「もう」を対象として,会話中のスタンス標識のはたらきの記述的検討を行った。インタビュー場面において質問が遂行している「興味深い内容を含んだ語りを要求する」という行為と,そこから生じる相互行為上の期待との関係から検討を行った結果,「質問の求める行為に応えられない」「質問の求める行為に十分応えられる」という両極端の場合のどちらでも,質問者の想定との隔たりを示すスタンスが表示されているという可能性が示唆された。}, pages = {179--185}, title = {「相互行為における強調のはたらきの検討―応答におけるスタンス標識の使用を中心に―」研究経過報告}, volume = {14}, year = {2019}, yomi = {マスダ, マサノブ} }