@article{oai:ksu.repo.nii.ac.jp:00010377, author = {山岸, 博 and YAMAGISHI, Hiroshi}, journal = {京都産業大学先端科学技術研究所所報, The bulletin of the Research Institute of Advanced Technology Kyoto Sangyo}, month = {Jul}, note = {アブラナ科作物においては、近年細胞質雄性不稔を利用したF1品種が急速に普及している。従来、アブラナ科のF1育種にはオグラ型細胞質が用いられてきたが、それ以外の雄性不稔細胞質を見出そうとする試みが世界的に進められ、新たにDCGMS型細胞質や野生種が持つミトコンドリアのorf108遺伝子が発見され、詳しく研究された。それらの研究の過程で、雄性不稔細胞質と稔性回復遺伝子の複雑な対応の存在が明らかになってきた。そこで、オグラ型のorf138遺伝子、DCGMS型のorf463遺伝子および野生種のorf108遺伝子に焦点を当て、これらと稔性回復遺伝子の関係についての最近の研究をレビューした。}, pages = {1--12}, title = {アブラナ科植物における雄性不稔細胞質と稔性回復遺伝子の複雑な対応関係}, volume = {18}, year = {2019}, yomi = {ヤマギシ, ヒロシ} }