@article{oai:ksu.repo.nii.ac.jp:00010521, author = {涌田, 龍治 and WAKUTA, Ryuji}, journal = {京都マネジメント・レビュー, Kyoto Management Review}, month = {Sep}, note = {本稿の目的は,企業スポーツの文脈におけるコーズ・リレーティド・マーケティング(CRM)とトライアルが消費者に与える効果を明らかにすることにある.ここでは,次の3 つが明らかとなる.第1 に,企業スポーツの文脈においても先行研究と同様に,消費者は対象企業の社会的責任イメージ(CSRI)と当該企業への態度および当該製品の購買意図を高めるという点である.第2 に,スポーツのイメージへ同一視する消費者は連鎖的な反応を示すという点である.まず,CSRI を肯定的に評価し,次に態度を改善させ,最後に,購買意図を持つようになる.第3 に,CRM とトライアルの効果は異なるという点である.CRM を認知するとCSRI のみを高く見積もる傾向になる.一方で,トライアルによって態度が購買意図へよりスムーズに進んでいく.}, pages = {41--57}, title = {企業スポーツにおけるコーズ・リレーティド・マーケティングとトライアル}, volume = {37}, year = {2020}, yomi = {ワクタ, リュウジ} }