@article{oai:ksu.repo.nii.ac.jp:00010582, author = {小山, 治 and KOYAMA, Osamu}, journal = {高等教育フォーラム, Forum of Higher Education Research}, month = {Mar}, note = {本稿の目的は、初年次キャリア教育科目の履修者に対する3 時点にわたる質問紙調査によって、初年次キャリア教育科目の履修過程における学生の個人内変化はどうなっているのかという問いを明らかにすることである。本稿の主な知見は、次の4 点にまとめることができる。第1 に、(CAVT)アクションは第1~3 波調査にかけて順次上昇していたという点である。第2 に、(CAVT)ビジョンは第1・2 波調査と第3 波調査を比べると上昇していたという点である。ただし、第1 波調査と第2 波調査との間には有意差がなかった。第3 に、(能力習得度)学術的基礎能力は第1~3 波調査にかけて順次上昇していたという点である。第4 に、(能力習得度)社会的能力は第1~3 波調査にかけて順次上昇していたという点である。以上から、本稿の結論は、初年次キャリア教育科目の履修過程において学生の個人内変化の実態は、CAVT と能力習得度の上昇であるということになる。}, pages = {71--76}, title = {初年次キャリア教育科目の履修過程における学生の個人内変化 : CAVT と能力習得度に着目して}, volume = {11}, year = {2021}, yomi = {コヤマ, オサム} }