@article{oai:ksu.repo.nii.ac.jp:00010608, author = {笹部, 昌利 and SASABE, Masatoshi}, journal = {京都産業大学日本文化研究所紀要, THE BULLETIN OF THE INSTITUTE OF JAPANESE CULTURE KYOTO SANGYO UNIVERSITY}, month = {Mar}, note = {本稿は、「土佐藩京都藩邸史料」中の御用状を主な史料として、幕末期の土佐藩、殊に文久二年(一八六二)四月以降、武市半平太ら土佐勤王党により主導された藩外交のありようを、藩当局者が如何に把握し、対応してきたのかを考察するものである。着目したのは、御用状の発給主体である藩政当局の小目付役の意見であり、藩政当局の中間管理的な立場にある役務を担う彼らが、土佐勤王党の政治的浮沈に対し、如何に考え、立ち回らねばならなかったかを明らかにした。}, pages = {23--58}, title = {幕末期土佐藩の国事運動と「政治犯」化 : 「御用状」にみえる土佐勤王党への対応を素材に}, volume = {26}, year = {2021}, yomi = {ササベ, マサトシ} }