@article{oai:ksu.repo.nii.ac.jp:00010646, author = {涌田, 龍治 and WAKUTA, Ryuji}, journal = {京都マネジメント・レビュー, Kyoto Management Review}, month = {Mar}, note = {本稿は,各企業の顧客の利用頻度を比較できるサービス業は何かを明らかにすることを目的とした小論である.ここでは,サービスを提供する際に幅広い判断の余地を販売員に与えられるようなサービスでは顧客の平均利用頻度がディリクレモデルで近似できず,各企業間でそれらを単純に比較しても大きな問題が生じないかを問う.エステサロンを事例にした調査の結果,そのようなサービスでは,各企業の利用頻度の観測値はディリクレモデルの理論値とはかなり異なることが示される.それゆえ,エステサロンやフィットネスクラブといった,販売員が頻繁に個人的な判断をしなければならないサービスでは,顧客の利用頻度を各企業間で単純に比較しても大きな問題は生じないことが明らかにされる.}, pages = {277--284}, title = {利用頻度はどのサービス業で比較できるのか : エステサロンに注目して}, volume = {38}, year = {2021}, yomi = {ワクタ, リュウジ} }