@article{oai:ksu.repo.nii.ac.jp:00010684, author = {佐藤, 賢一 and SATO, Ken-ichi}, journal = {京都産業大学総合学術研究所所報}, month = {Jul}, note = {排卵は,有性生殖に欠かせないユニークな生理現象であり,ホルモン刺激に対する卵胞の反応から,卵胞や卵巣から成熟した受精能力のある卵子が放出されるまでの一連のプロセスを指す。驚くべきことに,さまざまな生物種における排卵は,体外で高い再現性をもって行うことができる。さらに,このプロセスに関与する分子メカニズムとシグナル伝達経路のほとんどが,in vitro 排卵モデルを用いて解明されている。ここでは,カエル(主にアフリカツメガエルXenopus laevis)で観察された排卵の主要な分子・細胞学的イベントを,減数分裂期の卵母細胞の成熟と卵胞の破裂に焦点をあてて,主にex vivo のアプローチで概観する。}, pages = {215--218}, title = {ツメガエル卵細胞の排卵と成熟, 受精, および細胞死の分子機構特にホルモン依存的な排卵に関する新知見について}, volume = {16}, year = {2021}, yomi = {サトウ, ケンイチ} }