@article{oai:ksu.repo.nii.ac.jp:00010753, author = {三好, 準之助 and MIYOSHI, Jun-nosuke}, journal = {京都産業大学論集. 人文科学系列}, month = {Mar}, note = {現代スペイン語には豊富な接尾辞が存在していて,活発な語形成が行なわれている。本稿の目的は,その接尾辞のなかでも南北アメリカ・スペイン語の特徴のひとつとされている -oso/-osa について,当該地域における使用実態を,最近出版された『南北アメリカ・スペイン語辞典』(DAMI)の記述を再検討して分析し,報告することである。とくに基語が形容詞である派生形容詞の場合,先行文献では強調と解釈されている-oso/-osa の機能が,実例の分析では意味の限定を表現する働きであると解釈される可能性の存在することが判明した。当該接尾辞が基語の形容詞から形容詞を派生するとき,その機能は南北アメリカ・スペイン語的な一面としての和らげ表現であると解釈される可能性を仮定する。}, pages = {3--23}, title = {南北アメリカ・スペイン語の接尾辞 -oso/-osa について}, volume = {55}, year = {2022}, yomi = {ミヨシ, ジュンノスケ} }