@article{oai:ksu.repo.nii.ac.jp:00010840, author = {椛島, 雅弘 and KABASHIMA, Masahiro}, journal = {高等教育フォーラム, Forum of Higher Education Research}, month = {Mar}, note = {本報告は、Teams のチャット・反応の機能を用いたオンライン講義が、主体的な学びの形として有効かどうか検証したものである。報告者は、2020年度より京都産業大学の「中国古典文学入門」「東アジア思想史入門」をオンライン形式で実施している。その中では、「受動的となりがちなオンライン講義で、どのようにすれば受講生が主体的な学びの場を確保できるか」という問題意識のもと、試行錯誤してきた。その結果、効果的であったのが、「Teams のチャット・反応の機能を用いたオンライン講義」であった。 この方式に基づいて講義を行った結果、2022年度春学期の学生アンケートによれば、主体的に学べたという受講生の回答を一定数得られた。また、9割以上の受講生が自らの成長を感じることができたと回答しており、一定の有効性を確認することができた。}, pages = {37--42}, title = {チャット・反応機能を用いたオンライン講義は新たな主体的な学びの形となり得るか : 京都産業大学におけるオンライン講義の実践報告}, volume = {13}, year = {2023}, yomi = {カバシマ, マサヒロ} }