@article{oai:ksu.repo.nii.ac.jp:00010847, author = {竹内, 茂夫 and TAKEUCHI, Shigeo}, journal = {高等教育フォーラム, Forum of Higher Education Research}, month = {Mar}, note = {2013年度の秋に、筆者が指導する3 つの演習が合同で「笛ゼミ演奏会」を開催した折に、普段楽器を演奏しない学生たちに、iPad を使って合奏に参加してもらった。iPad は、楽器アプリさえ入れておけばそこに入っている音色は何でも利用することができ、特別な楽器の演奏技術を必要とせず、コンパクトであるという利点がある。反面、フル充電にしておくことや、操作をしていなくてもスリープに入らない設定も事前に必要である。また、意図しない挙動に対応できる術もある程度は必要である。また、単体では音量が小さく、それを補うためにアンプやスピーカーをつなぐと操作する人が別に必要となるので、逆にコンパクトさに欠ける。さらに、生楽器の音の一部を再現しているに過ぎず、その代替にはならない。とはいえ、それらの利点と問題点を理解しつつ、楽器は演奏できないけれども演奏に参加したいという学生にもその可能性を提供するツールであることを認識した。}, pages = {113--119}, title = {「笛ゼミ演奏会」にてiPadを使った利点と問題点 : 楽器を演奏しないゼミ学生が合奏に参加する1つの方法}, volume = {13}, year = {2023}, yomi = {タケウチ, シゲオ} }