@article{oai:ksu.repo.nii.ac.jp:00010848, author = {杉江, 昌子 and SUGIE, Masako}, journal = {高等教育フォーラム, Forum of Higher Education Research}, month = {Mar}, note = {京都産業大学グローバルコモンズ(GC)では、主体的・協働的な活動を通じた学生スタッフの育成を目指し、2021年4月、グローバルコモンズ学生ボランティアスタッフ「LINK」が始動した。LINK は、異文化や外国語について楽しく学びながら、学生同士をつなげる様々なイベントを実施している。イベント企画の立ち上げから準備・実施まで、メンバー同士が協力し合って学生主導で進める。英語ディスカッションイベント「Discussion in English(DiE)」は、「英語を話す場が欲しい」という学生を対象に、自分の意見や思いを英語で発信しながら学生同士の交流を深める場を提供する。継続的な参加者も多く、開始当初から活発な活動を続けている。アンケート結果では、同イベントの企画と実施にかかわった学生の多くに、英語コミュニケーション力をはじめ、様々な面で成長実感が確認できた。本稿では、授業外で学生が自発的に参加する英語ディスカッションイベントの取り組みを、学生の主体的な学びを引き出すためのアクティブラーニング(AL)の実践例として取り上げ、活動概要と実績を報告する。また、活動を通じて得られた学生の成長実感を、AL の視点から考察する。}, pages = {121--133}, title = {グローバルコモンズにおけるアクティブラーニング実践報告 : 「LINK」主導の英語ディスカッションイベントを通じた学生の成長実感}, volume = {13}, year = {2023}, yomi = {スギエ, マサコ} }