@article{oai:ksu.repo.nii.ac.jp:00010867, author = {梶, 茂樹 and KAJI, Shigeki}, journal = {京都産業大学総合学術研究所所報}, month = {Mar}, note = {今日,英語の重要性が叫ばれており,また小学校3 年から英語を学ぶようになってきているが,なかなか十分な効果が得られない。とりわけ,日本の大学生は英語の語彙力が弱い。小学生でも知っている内容を英語で何と言うか知らない大学生も少なくない。こういう状況に鑑み,英語の語彙力アップのため,2つのことを提案したい。1つは,中学高校の先生が自分の教科を教える時,重要な概念は英語で何と言うかを教えるのである。英語の問題を英語の先生だけの責任にするのは間違っている。もう 1つは,英語の特性に係ることであるが,ギリシャ語,ラテン語起源のあまりにもややこしい単語は整理すべきである。英語を学ぶ非母語話者は英語史や英文学に興味があるわけではない。むしろ無色透明な英語を求めている。そのためには世界の言語学者の英知を集める必要がある。}, pages = {101--107}, title = {英語について思うこと}, volume = {17}, year = {2023}, yomi = {カジ, シゲキ} }