@article{oai:ksu.repo.nii.ac.jp:00010879, author = {並松, 信久 and NAMIMATSU, Nobuhisa}, journal = {京都産業大学日本文化研究所紀要, THE BULLETIN OF THE INSTITUTE OF JAPANESE CULTURE KYOTO SANGYO UNIVERSITY}, month = {Mar}, note = {社会進歩を説明するのは、複雑な要因が入り込むために難しい。本稿は、社会進歩の要因を、集団の形成、個人、社会の順に考察した。まず、集団レベルに注目し、オストロムの研究業績にもとづいて、集団の形成について考察した。次に、オストロムの設計原理にしたがって、代表的な集団である「宗教団体」と「企業」について分析した。さらに、個人の社会化過程、自由放任の概念、規制の意味と文化的進化の役割について考察を加えた。そして最後に、社会進歩に関する近年の研究動向を紹介し、従来までの社会進歩研究の枠組みとは異なっていることを示した。}, pages = {234--196}, title = {集団の特性と社会の形成 : 設計原理と文化的進化}, volume = {28}, year = {2023}, yomi = {ナミマツ, ノブヒサ} }