@article{oai:ksu.repo.nii.ac.jp:00001313, author = {渡辺, 史央 and WATANABE, Shio}, journal = {京都産業大学論集. 人文科学系列}, month = {Mar}, note = {本研究は,大学で学ぶ外国人留学生を対象とした論理的文章の書き方(アカデミックライティング)指導のための基礎的研究である。論述文に現れる副詞について,外国人留学生と日本人学生との比較分析を行った。日本語の研究においては,従来,日本語の副詞については,山田文法における「情態」「程度」「陳述」の三分類が基礎的な分類と考えてよい。本研究でも,この三分類法をもとに,出現した副詞について分類および分析を行った。その結果,程度副詞の出現が多く見られ,程度が最高であることを表す「もっとも」と「一番」についての出現率が高かったこと,また文体差における語彙選択については,留学生,日本人学生ともに課題のあること,論述文の構成部分において特徴的な現れ方があることが明らかになった。}, pages = {77--92}, title = {論述文に現れた副詞の分析 : 留学生と日本人学生の作文より}, volume = {41}, year = {2010} }