@article{oai:ksu.repo.nii.ac.jp:00001385, author = {青木, 正博 and AOKI, Masahiro}, journal = {京都産業大学論集. 人文科学系列}, month = {Mar}, note = {ロシア語のу нас в университете“私たちの大学で”の構文(「у +生格の構文」)とв нашем университете“私たちの大学で”の構文(「生格の構文」)の選択に影響を与える要因について調べるために,文学作品や会話の教科書の例とインフォーマント調査の回答を分析した結果,以下のような要因が見つかった。   A)「у +生格の構文」が選択される傾向がある要因:    1)会話の部分    2)場所を表す固有名詞    3)指示代名詞が場所を表す名詞を修飾   B)「生格の構文」が選択される傾向がある要因:    1)性質形容詞が場所を表す名詞を修飾     「動詞が表す動作」,「活動体性の階層」,     「関係形容詞が場所を表す名詞を修飾」,     「「場所の所有構文」がテーマ(あるいはレーマ)の部分に入る」という項目は      2つの構文の選択に影響を与える要因とは認められなかった。     実際の使用においては,「場所の所有構文」は上に挙げた要因の影響を受けずに     使われることが多く,2つの構文がともに使われる文脈がかなりの割合で     存在すると考えられる。}, pages = {153--180}, title = {У НАС В УНИВЕРСИТЕТЕ の構文とВ НАШЕМ УНИВЕРСИТЕТЕ の構文の選択に影響を与える要因}, volume = {46}, year = {2013} }