@article{oai:ksu.repo.nii.ac.jp:00001552, author = {西村, 佳子 and NISHIMURA, Yoshiko and 西田, 小百合 and NISHIDA, Sayuri}, journal = {京都産業大学論集. 社会科学系列}, month = {Mar}, note = {確定拠出年金導入企業は、加入者に運用資産メニューを提示し、加入者は制約の下で運用を行う。本稿では、雇用主(企業)側の行動を明らかにする第一歩として、企業型確定拠出年金担当者に対するアンケート調査のデータを用いて、雇用主の確定拠出年金提供に対する姿勢(熟練度や熱心さ)と提供される選択肢の関係について分析を行った。分析の結果、他の退職給付制度や年金からの資金の移換がなく、確定拠出年金の導入時期が遅く、担当者の熱心でかつ熟練度が高く、従業員数が少ない企業は、元本確保型金融商品に偏らない運用資産メニューを提示する傾向があることがわかった。反対に、移換資産があり、確定拠出年金の導入時期が早かった企業は、確定拠出年金の運用資産メニューに占める元本保証型金融商品の割合が高い傾向があることが明らかになった。, 1.はじめに 2.確定拠出年金導入企業が加入者に与える影響 3.確定拠出年金導入企業に関する分析 4.おわりに}, pages = {177--192}, title = {確定拠出年金導入企業の運用資産提供行動 : 担当者調査データによる分析}, volume = {30}, year = {2013} }