@article{oai:ksu.repo.nii.ac.jp:00001583, author = {梶浦, 大吾 and KAJIURA, Daigo and 酒井, 啓太 and SAKAI, Keita and 原, 哲也 and HARA, Tetsuya}, journal = {京都産業大学論集. 自然科学系列}, month = {Mar}, note = {スカラー場の非最小結合はBrans-Dicke(B-D)理論[1]として知られており,アインシュタインの一般相対性理論の拡張の一つとして,その理論的意味が論じられている.ここでは,スカラー場に加えてベクトル場も非最小結合をしている場合,どのような効果が期待できるかを調べた.簡潔なモデルの下でのベクトル場を導入し,ラグランジアン密度から計量,ベクトル,スカラーを変分して0にして各々方程式を導いた.ベクトル場を導入しても,等価原理は成立しており,粒子の測地線の式は変更されない事が分かった.また弱い近似でベクトル場の効果を調べたが,スカラー場とほぼ同じ形で効果が期待される.}, pages = {230--247}, title = {ベクトル場とスカラー場の重力への非最小結合について}, volume = {34}, year = {2005} }