@article{oai:ksu.repo.nii.ac.jp:00001595, author = {小西, 康文 and KONISHI, Yasufumi and 矢崎, 隆 and YASAKI, Takashi}, journal = {京都産業大学論集. 自然科学系列}, month = {Mar}, note = {SU(2) × U(1)と同型である非半単純リー代数の4つの群パラメータによって特徴づけられたフレーバー混合行列を使い,レプトンとクォークセクターの実験結果をもとに数値解析を行った.ニュートリノ振動のデータを調査するため,その絶対値が十分小さいと観測されている混合行列の1-3成分を厳密に0とする自然な仮定V13=0を課す.この仮定は,4つのパラメータのうち2つに依存する解析関数で,レプトンフレーバー行列を表現することを可能にする.クォークの混合行列の群パラメータは,階層的構造を持つ非常に異なる値をとることが確かめられたのに対し,レプトンの混合行列を構成する全ての群パラメータは,近似的に同じオーダーの大きさの値を持つことがわかった.}, pages = {29--43}, title = {非半単純リー代数に基づく弱混合行列の研究}, volume = {37}, year = {2008} }