@article{oai:ksu.repo.nii.ac.jp:00001618, author = {梅津, 光一郎 and UMETSU, Koichiro}, journal = {京都産業大学論集. 自然科学系列}, month = {Mar}, note = {ホーキング放射と呼ばれるブラックホールの放射は一般相対性理論と量子論が同時に役割を果たす非常に興味深い現象の1つである.本論文では,ブラックホールの事象地平面近傍における次元縮約のテクニックを用いることによって,量子トンネル効果に基づくホーキング放射の導出法が明快にそして簡単化できることを示す.さらに,この方法の1つの利点である逆反応の効果を,回転するブラックホールの場合において具体的に導出する.}, pages = {41--60}, title = {量子トンネル効果に基づくホーキング放射の導出と事象地平面近傍の次元縮約}, volume = {40}, year = {2011} }