@article{oai:ksu.repo.nii.ac.jp:00001624, author = {原, 哲也 and HARA, Tetsuya and 和合, 孝倫 and WAGO, Takanori and 由比, 庸平 and YUHI, Yohei and 梶浦, 大吾 and KAJIURA, Daigo}, journal = {京都産業大学論集. 自然科学系列}, month = {Mar}, note = {通常重力崩壊する前の星のエントロピーS は,星の質量をMとすると,非相対論的,非縮退な場合S∝Mであるが,重力崩壊してBlack Holeになった時,そのエントロピーがS∝M^2となる.これを理解するために,自己重力系のエントロピーとして,通常の一様な場合の時のエントロピーに,重力場からの寄与があることに注目した.このような項により,Black Holeになった時,そのエントロピーがS∝M^2となる事が無理なく理解される.また,極限的に冷却した中性子星のエントロピーもS∝M^2となり,それが何らかの原因で崩壊してBlackHoleとなった場合,そのエントロピーの変化の連続性が理解される.}, pages = {19--25}, title = {自己重力系のエントロピーについて}, volume = {41}, year = {2012} }