@article{oai:ksu.repo.nii.ac.jp:00001690, author = {後藤, 文彦 and GOTO, Fumihiko}, journal = {高等教育フォーラム}, month = {Mar}, note = {この研究の目的は大学生の学業成績と彼らの知能構造およびメンタル特性との関係を明らかにす るところにある。ところで、これまでの研究によって、効果的な教育システムをとれば、学生の知能構造 やメンタル特性は強化されることが分かっている。したがって、この研究の成果を踏まえて、たとえば専 門知識や知能構造、メンタル特性といった就業力の主たる要素を強化するための効果的な教育システムを開発することが可能になる。  学業成績は、学習能力と学習意欲とにかかっているということには疑問の余地はないであろう。本研究では、学業成績はGPAで測定される。そして、学習能力の測定には知能構造を測定する検査が 用いられ、学習意欲の測定にはメンタル特性検査が用いられる。  101名の学生が分析対象にされ、次のような結果を得た。すなわち、高い知能構造を持った学生や高いレベルのメンタル特性を持った学生のGPAの方が優れている確立が高いことが明らかになった。}, pages = {3--11}, title = {大学生の学業成績と知能構造およびメンタル特性との関係に関する実証研究 : 就業力育成のための教育システムの洗練に向けて}, volume = {1}, year = {2011} }