@article{oai:ksu.repo.nii.ac.jp:00001719, author = {児玉, 英明 and KODAMA, Hideaki}, journal = {高等教育フォーラム}, month = {Mar}, note = {広島大学高等教育研究開発センター「第40回研究員集会及び国際セミナー」に参加した(2012年11月22日~24日、広島大学学士会館)。本報告では、研究会の中でも特に議論を誘発した小林雅之と金子元久の議論を紹介する。特に、小林報告の中にある、教学改革を「大道具」と「小道具」に分けて整理し、どんなに「小道具」を磨いても、その背景にある「大道具」がない限り、「小道具」は生きてこないという 議論を紹介する。つまり、アクティブ・ラーニングとか、IRとか、ラーニング・コモンズとか、小道具にあたる改革手段はイメージしやすいが、その背後にある「教学ガバナンスという大道具」は理解されにくい。また、金子報告にある高等教育センターという組織のむずかしさや、IRに対する期待や幻想も、大道具としての教学ガバナンスと不可分の関係にある。本報告では、著者が研究会に参加したことで触発されたテーマに限定して、その論点を紹介する。}, pages = {89--91}, title = {教学改革における高等教育センターの役割とIR機能の構築 : 広島大学高等教育研究開発センター「第40回研究員集会」の参加報告}, volume = {3}, year = {2013} }