@article{oai:ksu.repo.nii.ac.jp:00001727, author = {松尾, 智晶 and MATSUO, Chiaki and 中沢, 正江 and NAKAZAWA, Masae}, journal = {高等教育フォーラム}, month = {Mar}, note = {近年、国内の高等教育の現場においても、汎用的技能をスコープにいれたルーブリックが積極的に開発され始めている。それらの多くはなんらかの理論的枠組みに基づき、科目の教育目標となる汎用的技能を客観的に観察可能な行為に落とし込む方法や、そのような方法で構築された既存のルーブリックをカスタマイズする方法で開発される。一方、京都産業大学のPBL科目では実務経験者を多く取り入れた教員団の形成により、教育目標となる汎用的技能について独自の概念形成が行われてきている。このため既存の理論的枠組みを直接当てはめてルーブリックを開発した場合、これまで教員団が創り上げてきた独自の教育概念を十分に活かすことは難しい。そこで本研究では、授業実践者からヒアリングデータを取得しデータを質的に分析することを通じて、PBL科目のルーブリックの開発を行うという試みを行う。本稿ではこの成果について報告する。}, pages = {37--44}, title = {授業実践者のヒアリングデータに基づくPBLルーブリックの開発 : 京都産業大学PBL科目を例として}, volume = {4}, year = {2014} }