@article{oai:ksu.repo.nii.ac.jp:00001731, author = {中尾, 憲司 and NAKAO, Kenji and 足立, 晋平 and ADACHI, Shinpei and 松尾, 智晶 and MATSUO, Chiaki and 木原, 麻子 and KIHARA, Asako}, journal = {高等教育フォーラム}, month = {Mar}, note = {京都産業大学では2007年度よりPBL(Project Based Learning、課題解決型授業または課題解決型学習)科目を開講し、学生の社会人基礎力 ─社会で求められる態度やスキル─ の向上をはかってきた。本科目は学生の自主的な活動を促進するよう工夫され、グループ学習の習熟度に合わせた階層型構造をもつ点や、実社会で人材教育・採用業務を経験した人事実務家と本学専任教員との複数教員による運営体制が特徴である。  近年、大学教育においては学士力の保証が課題とされ、知識伝達・蓄積型に加えて知識活用型の教育の導入が求められている。知識活用型教育のひとつの手法として、能動的学修が示されている。これは社会人が受講する企業内研修等の教育と同様、知識を活用して実践する力の養成を意図している。  本稿では本学PBL科目の目的と特徴、授業概要、授業における工夫と成果を、企業内研修や一般社会人向けの能力向上に関する教育も手掛ける人事実務家教員の視点から報告し、今後の課題と可能性について述べた。}, pages = {81--88}, title = {人事実務家教員による京都産業大学PBLの実践報告}, volume = {4}, year = {2014} }