@article{oai:ksu.repo.nii.ac.jp:00001732, author = {中西, 佳世子 and NAKANISHI, Kayoko}, journal = {高等教育フォーラム}, month = {Mar}, note = {京都産業大学ではコーオプ教育の概念を核にしてキャリア形成支援教育に力を注いできたが、2012年度、キャリア教育開発センター運営委員会はキャリア形成支援教育体系化ワーキンググループ(以下、キャリア体系化WG)を立ち上げた。このキャリア体系化WGの目的は、キャリア形成支援教育科目の内容をさらに充実させること、科目間の相互関連性をより明確にすることである。そして第I期では、学生がより体系的に履修できるようにプログラムの全体像を分かりやすく提示することを重要な課題として掲げた。本調査はこのキャリア体系化WGのプロジェクトの一環として行ったものである。  本調査では、大学の公式ウェブページの資料をもとにして、カナダのウォータールー大学、イギリスのサリー大学、アメリカのドレクセル大学におけるコーオプ教育プログラムの事例をまとめた。基本的な調査項目として1.大学理念とコーオプ教育の関連 2.学部カリキュラムとコーオプ教育プログラムの関連 3.学生生活におけるコーオプ教育プログラム 4.コーオプ教育プログラムの運営などを設けた。大学ウェブページで提供される情報には、実用的な最新のデータだけでなく、大学、学生、保護者、協賛企業を結ぶネットワークの構造や情報共有の手法が含まれる。これらの情報には、各大学のコーオプ教育プログラムの背景にある社会的文化的要素が色濃く反映されており、日本におけるコーオプ教育の普及のヒントがあると思われる。}, pages = {89--103}, title = {海外大学コーオプ教育プログラムの事例報告 : キャリア形成支援教育体系化WG活動の一環として}, volume = {4}, year = {2014} }