@article{oai:ksu.repo.nii.ac.jp:00001751, author = {垂門, 伸幸 and TAREKADO, Nobuyuki}, journal = {高等教育フォーラム}, month = {Mar}, note = {本稿では、低単位学生を対象とした指導面談等の修学支援に役立てるため、GPA を目的変数とし、大学入学直後に測定した「社会的強み」、「高校時代の習慣」、および大学入学後の授業への出席率を説明変数とした重回帰分析を行った。京都産業大学の1 年次2578 名分のデータを分析した結果、出席率がGPA の強い予測要因となっていることが明らかとなった。この結果を踏まえて、修学支援に出席率を活用すべきことを提案し、その利点を考察した。利点として、①学生のこれまでの学業への取り組みをアセスメントするのに、分かりやすい指標であること、②具体的、明白な指標であり、即時フィードバックが可能であること、③学生を取り巻く関係者との連携がやりやすくなり、学生の現状を即座に把握できるようになること、を挙げた。}, pages = {137--145}, title = {修学支援に活用する指標の検討とその活用方法 : 出席率とGPA の関係に注目して}, volume = {5}, year = {2015} }