@article{oai:ksu.repo.nii.ac.jp:00001768, author = {西村, 典優 and NISHIMURA, Yoshimasa and 石橋, 陽一 and ISHIBASHI, Yoichi and 足立, 薫 and ADACHI, Kaoru and 水口, 充 and MINAKUCHI, Mitsuru and 中村, 暢宏 and NAKAMURA, Nobuhiro}, journal = {高等教育フォーラム}, month = {Mar}, note = {京都産業大学、グローバル・サイエンス・コースを対象に、平成26年度よりスタートした理系向け短期留学プログラム「海外サイエンスキャンプ」では、チャレンジ精神と主体性の育成をめざし、将来のキャリア形成について、国際的な視野にたって考える能力をつけることを目標としている。そのため1)チャレンジ精神と主体性の醸成、2)対話能力の向上、3)コミュニティーの形成、を狙いとしてプログラムを構想した。プログラムは講義と見学によって構成され、語学習得を主たる目的とはせず、講師自身の経験に焦点をあてた内容を講義し、学生は質問やディスカッションを通して主体的に学ぶことが重視された。参加学生の振り返りから、講義を通してアメリカでの進学や就職の多様性を知るとともに、国際的に活躍する卒業生の姿から、自分にも日本以外での挑戦が可能であると認識したことが示された。また今後の学習への動機づけの強化が図られ、コースの中心的な活動を担う主体性を持つ学生のコミュニティー形成の効果がみられた。}, pages = {65--70}, title = {理系向け短期留学プログラム「海外サイエンスキャンプ」の目的と効果}, volume = {6}, year = {2016} }