@article{oai:ksu.repo.nii.ac.jp:00001875, author = {耳野, 健二 and MIMINO, Kenji}, issue = {2}, journal = {産大法学}, month = {Sep}, note = {第1章 はじめに―本稿の課題 第2章 パンデクテン体系の歴史的成立―ひとつの簡略な概観  第1節 古代から18世紀までの前史  第2節 ピュッターの体系論  第3節 19世紀前半におけるパンデクテン体系の形成   1 1800年ごろの配列   2 フーゴーの私法体系   3 ハイゼの『綱要』における配列   4 ハイゼの配列の影響   5 サヴィニーにおけるパンデクテン体系の完成    (1)1824/25年のパンデクテン講義    (2)『現代ローマ法体系』における配列 第3章 19世紀前半における総則の展開  第1節 1800年ごろにおける総則をめぐる状況   1 学問概念と総則   2 総則の配列の展開  第2節 フーゴーの体系における総則  第3節 ハイゼの体系における総則とその影響   1 ハイゼによる総則の配列とハイゼ以後の展開(以上、前号)   2 ハイゼ式の総則への批判(以下、本号)    (1)ガンスの見解    (2)プフタの見解    (3)ガンス、プフタ、サヴィニーにおける「一般的なもの」の意義   3 1830年代の配列  第4節 サヴィニーにおける総則の意義   1 ハイゼの『綱要』とサヴィニーにおける「一般的なもの」   2 『現代ローマ法体系』における総則の成立 第4章 まとめ}, pages = {519--480}, title = {学問によるパンデクテン体系の成立 : 19世紀前半のドイツにおける法律学の近代化の一側面(三・完)}, volume = {41}, year = {2007} }