@article{oai:ksu.repo.nii.ac.jp:02000109, author = {KOYAMA, Osamu and 小山, 治}, journal = {高等教育フォーラム 実践・調査報告集, Forum of Higher Education Research -Reports on Practice and Research-}, month = {Mar}, note = {本稿の目的は、社会科学分野と工学分野の大卒就業者に対するインターネットモニター調査によって、専門分野間のライティング経験の差異はどうなっているのかという問いを明らかにすることである。本稿でいうライティング経験とは、文章・レポート・卒業論文に関する学習経験を指す。具体的には、大学時代における①レポート・論文の書き方の指導を受けた経験(レポート被指導経験)、②レポート類型別の課された回数、③レポートを執筆する過程での学習行動(レポート学習行動)、④卒業論文(卒業研究を含む)の執筆状況、⑤卒業論文を執筆する過程での学習行動(卒業論文学習行動)、⑥執筆した卒業論文の種類(取り組んだ内容)である。また、高校時代における⑦文章の書き方を教わった経験(高校時代文章被指導経験)、⑧文章を書いた経験(高校時代文章執筆経験)についても予備的に分析した。本稿では、専門分野(卒業した学部)を大カテゴリーと小カテゴリーに分けることによって専門分野間のライティング経験の実態を詳細に明らかにした。}, pages = {67--74}, title = {専門分野間のライティング経験の差異はどうなっているのか : 社会科学分野と工学分野の比較}, volume = {14}, year = {2024}, yomi = {コヤマ, オサム} }