@article{oai:ksu.repo.nii.ac.jp:00002253, author = {井村, 直恵 and IMURA, Naoe}, journal = {京都マネジメント・レビュー}, month = {Dec}, note = {本研究は,京都市内のK商店街を対象として,組織体としての変容を追跡調査する第1回パネル調査の成果報告である.K商店街は,200年以上の長い歴史を持ち,京都の社会・経済・文化的な発展に大きな役割を果たしてきた.にもかかわらず,平成以降,商店街が大きく変容し,かつての賑わいが大きく変容してきている.閉鎖された店舗が増加し,24時間営業の娯楽施設の増加,長年ランドマークとして機能してきたいくつかの店舗の閉店等により,人通りが減少し,客層の変化が指摘されるようになってきている.  本調査の結果からは,店舗の売上・客数の減少や,環境悪化が強く認識されていることがわかる.内部でのK商店街で営業していく意味づけも弱く,うまくブランド構築がなしえていない.K商店街がかつての「学生の街」というようなイメージを失い,新たな街のイメージの再構築を模索しつつ,まだ見出せていない姿がうかがえる.}, pages = {135--156}, title = {歴史的商店街の変容と商店街内店舗の経営環境変化についての認識 : K商店街における実証調査}, volume = {16}, year = {2009} }