@article{oai:ksu.repo.nii.ac.jp:00002468, author = {伊吹, 勇亮 and IBUKI, Yusuke}, journal = {高等教育フォーラム}, month = {Mar}, note = {本稿では、課題解決型授業の運営において見落としてしまいがちなポイントであり、これまであまり議論されてきていないポイントでもある、「法的課題への対処」について、事例を紹介し議論を展開した。具体的には、2016年度に京都産業大学経営学部伊吹勇亮ゼミナールが実施した「人生○度目の修学旅行」というイベントを事例として取り上げ、授業担当教員がそこで生じた法的な課題にどのように対処したのかを示した上で、課題解決型授業を提供する大学(あるいは教員)が授業運営にあたってどのような点に気をつけるべきかについて、対処行動の観点から5つ、予防行動の観点から2つ、それぞれインプリケーションを得た。アクティブ・ラーニングが多くの授業で求められるようになってきており、課題解決型授業の数が増えてきている今だからこそ、法的課題などの「授業の本筋からは遠い」ところでせっかくの学習機会を奪われることのないようにする工夫が必要となるであろう。}, pages = {65--70}, title = {課題解決型授業における法的課題への対処 : 「人生○度目の修学旅行」の事例}, volume = {7}, year = {2017} }