@article{oai:ksu.repo.nii.ac.jp:00002492, author = {鈴木, 久男 and SUZUKI, Hisao and 吉田, 卓爾 and YOSHIDA, Takuji}, journal = {京都産業大学論集. 人文科学系列}, month = {Mar}, note = {本学文化学部が開講する学芸員課程科目「博物館実習Ⅱ」では、近世京都の有力商家(薪炭商)である小山家に伝来した美術作品の調査を平成二十六年度より行っている。現在、小山家伝来の美術作品に関する調査研究は転換点に差し掛かっている。特に美術史的観点からの分析を深化させる必要がある。本年度は小山家伝来品の中の〈西王母東王父図屏風〉の分析に重点を置き、本作品との関連が予想される聖護院蔵 鶴澤探鯨筆〈琴棋書画図屏風〉の調査を実施した。また調査には「博物館実習Ⅱ」の履修生を同行させた。  最初に本科目の問題点と課題について主担当の鈴木久男が報告し、続いて、鶴澤探鯨筆〈琴棋書画図屏風〉の調査成果について本科目の美術分野を分担する吉田卓爾が記す。}, pages = {452--432}, title = {近世京都の有力商家、薪炭商小山家に伝来する美術作品の調査研究③ : 聖護院蔵 鶴澤探鯨筆〈琴棋書画図屏風〉の調査報告を中心に}, volume = {50}, year = {2017} }