@article{oai:ksu.repo.nii.ac.jp:00009930, author = {野村, 哲郎 and NOMURA, Tetsuro and 高橋, 純一 and TAKAHASHI, Jun-ichi}, journal = {京都産業大学総合学術研究所所報}, month = {Jul}, note = {北海道では海外から導入されたセイヨウオオマルハナバチ(Bombus terrestris)がトマトの栽培施設で授粉用に用いられてきた。しかしながら,逸出した個体が野外で定着し,在来のマルハナバチさらには生態系のネットワーク維持の脅威となっている。筆者らは選抜育種の手法を用いて,在来マルハナバチの授粉系統の作出を意図して研究を進めている。本報では,在来マルハナバチの1種であるエゾオオマルハナバチ(Bombus hypocrita sapporoensis)を用いた系統造成における予備選抜の指標を検討した。その結果,創設女王の体サイズと第1ブルードから得られたワーカーの数が有望な予備選抜指標であることが示唆された。}, pages = {53--57}, title = {エゾオオマルハナバチの授粉用系統の作出に向けた予備選抜指標の探索}, volume = {12}, year = {2017} }