@article{oai:ksu.repo.nii.ac.jp:00009932, author = {齊藤, 健太郎 and SAITO, Kentaro}, journal = {京都産業大学総合学術研究所所報}, month = {Jul}, note = {「実験歴史学の方法構築に向けて」は,実験概念と実験そのものの導入が遅れている歴史研究に,最新の社会科学の成果である経済学実験の手法を取り入れることを目的としている。今年度は,「経済学実験の中に歴史的含意historical implicationを見出すこと」と「歴史的事実から実験しうる事象を抽出すること」の双方からのアプローチのために,実験歴史学という「歴史と実験の対話」の理論的前提を整理すること,基本的な実験を行うことで実験を歴史に適用する方法を検討すること,将来の実験モデルの研究のための資料調査を行うこと,の三点についての研究を実施した。}, pages = {69--72}, title = {「実験歴史学の方法構築に向けて」研究経過報告}, volume = {12}, year = {2017} }