@article{oai:ksu.repo.nii.ac.jp:00009946, author = {大槻, 公一 and OTSUKI, Koichi and 高桑, 弘樹 and TAKAKUWA, Hiroki and 藪田, 淑予 and YABUTA, Toshiyo and 雨森, 貴郁 and AMEMORI, Takafumi}, journal = {京都産業大学先端科学技術研究所所報, The bulletin of the Research Institute of Advanced Technology Kyoto Sangyo University}, month = {Jul}, note = {H5N1亜型高病原性鳥インフルエンザウイルスから中国において新しく派生したH5N6亜型高病原性鳥インフルエンザウイルスは、2016年10月に韓国、11月には日本国内に侵入して過去に経験しなかった大きな損害を、両国の家きん及び水きん産業界に与えた。おびただしい数の渡り鳥をはじめとする野鳥にもウイルス感染が起きた。一方、2014–2015年にアジア、ヨーロッパ、北米大陸の産業界に大きな被害を与えたH5N8亜型高病原性鳥インフルエンザウイルスは2016年10月に再びヨーロッパに出現して、ヨーロッパ全土、中近東、南アジアのインド及び東アジアの韓国に広く拡散した。同じ時期に2種類の異なる高病原性鳥インフルエンザウイルスが地球規模に分布した。}, pages = {31--50}, title = {2016–2017年に世界を席巻したH5亜型高病原性鳥インフルエンザウイルス}, volume = {16}, year = {2017} }