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アイテム
販売職の人々の準拠集団とインセンティブ・システム : 5人の生活誌
http://hdl.handle.net/10965/433
http://hdl.handle.net/10965/433f5da2a5d-3a5c-4b46-bf80-4452d2f85897
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2017-09-30 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 販売職の人々の準拠集団とインセンティブ・システム : 5人の生活誌 | |||||
言語 | ja | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | An Ethnographic Research of the Five Japanese Salespersons in Their Thirties and Forties : Eyes on the Incentive Systems and Their Reference Groups | |||||
言語 | en | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 販売員管理 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 生活誌 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | インセンティブ | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | キャリア | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 準拠集団 | |||||
キーワード | ||||||
言語 | en | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | sales | |||||
キーワード | ||||||
言語 | en | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | personal selling | |||||
キーワード | ||||||
言語 | en | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | ethnography | |||||
キーワード | ||||||
言語 | en | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | reference group | |||||
キーワード | ||||||
言語 | en | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | incentive | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
著者 |
福冨, 言
× 福冨, 言 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 本稿は30歳から40歳代の5名の販売員の生活誌である。顧客の特徴や商品特性の対照的な5つの業界――自動車、住宅、法人向けソフトウェア、ソフトウェア卸売業、生命保険――の販売員たちを調査対象とした比較ケース分析をおこなう。本研究の問題意識は、ある企業に勤めつづけるのはどのような人物か、去ろうとするのはどのような人物か、それぞれどのような理由に基づくものなのか――以上のような、販売員管理に関する諸問題である。この年代の調査対象を選ぶ理由の一つは、彼らが初職から約10年間の最も転職の活発な時期を経た人々であり、職業や将来についての意識や葛藤について調査するにふさわしいと考えられるからである。 彼ら自身の技能への関心や将来設計についてデプス・インタビューをおこなった結果、準拠集団の存在が彼らの技能に関する認識や転職・異動を志す動機に影響を与えることが明らかになった。たとえば、“優秀な人材が活発に転職する”組織内においては“優秀でありたい”人々は特定の職へと転ずることを正当なキャリアと考えるのである。販売職の技能を測定することは決して容易ではなく、彼らの主観的な評価や感想だけを用いて販売員の優劣を判断することはできないかもしれない。このため、インセンティブ・システム(行為や成果と報酬との関係)について具体的なデータを収集するよう努めた。 販売員の管理問題を考える上での結論として、販売職の技能の測定が特に困難であるからこそ、準拠集団とインセンティブ・システムとの相互関係が鍵となることについて考察した。最後に、販売員の消息に関する情報を管理することが、本来は競争関係に立つかもしれない販売員たちを集団で管理・評価する場合や優秀な人材の勤続を促す場合に有用となる可能性について検討した。 |
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内容記述 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 1 問題の所在:販売職の人々の選択肢 2 販売職という研究対象:学術的な意義について 3 販売職の人々の生活誌:“優秀”な販売職とインセンティブ・システム 4 優秀な販売職とその準拠集団の所在:実務的な意義について |
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書誌情報 |
京都産業大学論集. 社会科学系列 巻 26, p. 55-76, 発行日 2009-03 |
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出版者 | ||||||
出版者 | 京都産業大学 | |||||
ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | PISSN | |||||
収録物識別子 | 0287-9719 | |||||
書誌レコードID | ||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||
収録物識別子 | AN00060189 | |||||
著者版フラグ | ||||||
出版タイプ | VoR | |||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 |