WEKO3
アイテム
学校における金融教育の次なる一歩 : リスクと向き合う基礎知識の習得のために
http://hdl.handle.net/10965/973
http://hdl.handle.net/10965/973edb7e72c-b0be-403a-b545-29f067765376
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2017-09-30 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 学校における金融教育の次なる一歩 : リスクと向き合う基礎知識の習得のために | |||||
言語 | ja | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | The next step in financial education in school : To gain basic knowledge about facing risks | |||||
言語 | en | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
著者 |
西村, 佳子
× 西村, 佳子× 村上, 恵子 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 本稿の目的は、わが国の中学校・高等学校で行われている金融教育の現状と課題を明らかにした上で、大学生361名を対象として実施した記述式アンケート調査をもとに、学校における金融教育の進むべき方向について考察することである。 アンケート調査では、ほとんどの学生が、高等学校卒業期までの金融知識の水準のままで社会に出ることに不安を感じていることが示される。特に、年金保険制度や健康保険制度の詳細な知識、多重債務をかかえないための知識、金融商品の特性やリスクとリターンの関係についての知識が不足しており、ローンや預貯金金利の単利や複利の計算についても理解する必要があると考えていることが明らかになる。リスクと冷静に向き合う道具として、金融に関する基礎知識を効率的に習得できる時期は、ほとんどの国民が就学している高等学校までの時期である。現段階では共通の到達目標を持っているとは言い難い学校関係者と金融業界が協力し、学校教育にふさわしい教育内容についての議論を深め、さらには優れた教材の開発を行うことができれば、時代の要請に応じた国民の金融知識の向上や意志決定能力の向上が期待できる。 |
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内容記述 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 1. はじめに 2. 中高生を対象とした金融教育 3. 学校現場における金融教育とその問題点 4. 学校における金融教育の方向性 5. おわりに |
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書誌情報 |
京都産業大学教職研究紀要 巻 3, p. 49-74, 発行日 2008-03 |
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出版者 | ||||||
出版者 | 京都産業大学教職課程講座センター | |||||
ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | PISSN | |||||
収録物識別子 | 1883-9509 | |||||
書誌レコードID | ||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||
収録物識別子 | AA12134677 | |||||
著者版フラグ | ||||||
出版タイプ | VoR | |||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 |