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アイテム
小学校英語活動の成果と課題
http://hdl.handle.net/10965/1214
http://hdl.handle.net/10965/121479dc1395-3243-419a-af38-da03d9b2802b
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2017-09-30 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 小学校英語活動の成果と課題 | |||||
言語 | ja | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | Achievements and Problems of the English Activities at Elementary School | |||||
言語 | en | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
著者 |
植松, 茂男
× 植松, 茂男× 佐藤, 玲子× 伊藤, 摂子 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 本研究は、2011年度から導入された小学校英語活動における児童の「慣れ親しみ度」をリスニングテスト、及びアンケートを使って探ろうとする試みであり、文部科学省の指導要領(外国語活動)の3つの目標に沿って、児童の「慣れ親しみ度」を英語形式面と情意面でどのような成果がみられるか、測ろうとしたものである。 本稿は、少なくとも5、6年生で英語を2年間学んだ児童に対して、調査を実施した。協力を得た各小学校ごとに総履修時間数が異なるため、まず総履修時間数とリスニングテストスコアについて相関分析を行い、次に総履修時間数別に多い学校から少ない学校へ3群に分けて、各グループ間のリスニング正答率に差があるかどうかを分散分析、多重比較した。その結果、総履修時間数とリスニングテストの間には統計的有意な相関関係は認められず、また3つに分けたそれぞれのグループ間のスコアにも統計的有意差は見られなかった。一方、個々の学校間では総履修時間数に関係なくスコアに統計的有意差がみられ、各校独自の指導法・指導内容・指導者の影響が大きい要因であることが判明した。また、「学校外での英語学習」の経験の有無が、リスニングテストスコアに影響を及ぼしている可能性もあると考えられたので、下位分析を実施したが、統計的有意差は検出できなかった。これを含む児童の情意面に関する13問の質問には、各学校間で顕著な差は見られなかった。 |
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書誌情報 |
京都産業大学教職研究紀要 巻 10, p. 49-62, 発行日 2015-03 |
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出版者 | ||||||
出版者 | 京都産業大学教職課程教育センター | |||||
ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | PISSN | |||||
収録物識別子 | 1883-9509 | |||||
書誌レコードID | ||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||
収録物識別子 | AA12134677 | |||||
著者版フラグ | ||||||
出版タイプ | VoR | |||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 |