WEKO3
アイテム
ペリー就学前計画の意義とその実現要因 : 非認知能力と貧困問題を教職課程で取り上げるにあたって
http://hdl.handle.net/10965/0002000313
http://hdl.handle.net/10965/0002000313b47669a2-7413-475f-b895-00c7700ff541
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
---|---|---|
![]() |
|
Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|
公開日 | 2025-03-10 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | ペリー就学前計画の意義とその実現要因 : 非認知能力と貧困問題を教職課程で取り上げるにあたって | |||||
言語 | ja | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
著者 |
惣脇, 宏
× 惣脇, 宏 |
|||||
抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 1960 年代に実施され50 年以上追跡調査が行われたペリー就学前計画を論拠とする、経済学者のヘックマンの主張によって、質の高い幼児教育は、貧困家庭の子どもの発達にとって効果的であり、とりわけ非認知能力の発達に資することが注目されている。 本稿ではまず、ペリー就学前計画の我が国の政策における活用状況と、教育社会学の教科書における扱いについて整理するとともに、同計画の主な結果を我が国の政府文書との関わりで検討した。 次いで、この計画が実現した背景として、①公民権運動の高まり、②特別支援教育政策の進展、③研究者としての教育委員会担当課長の存在、④黒人コミュニティ指導者としての小学校長の存在、の4 つを挙げた。また当時、就学前教育の効果が疑問視されていたことが、その実証のためのランダム化比較試験につながったことを指摘した。 最後に、ペリー就学前計画の意義は現在でも高いものの、その結果の活用にあたっては留意すべき点もあることを指摘した。 |
|||||
言語 | ja | |||||
bibliographic_information |
ja : 京都産業大学教職研究紀要 巻 20, p. 1-19, 発行日 2025-02-28 |
|||||
出版者 | ||||||
出版者 | 京都産業大学教職課程教育センター | |||||
item_10002_source_id_9 | ||||||
収録物識別子タイプ | PISSN | |||||
収録物識別子 | 1883-9509 | |||||
item_10002_source_id_11 | ||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||
収録物識別子 | AA12134677 | |||||
出版タイプ | ||||||
出版タイプ | VoR | |||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 |