WEKO3
アイテム
「世界史探究」における唐代の記述をめぐる一考察
http://hdl.handle.net/10965/0002000316
http://hdl.handle.net/10965/00020003168e370c2b-280a-495f-afc5-1bcf78874d38
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2025-03-10 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 「世界史探究」における唐代の記述をめぐる一考察 | |||||
言語 | ja | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
著者 |
中田, 美絵
× 中田, 美絵 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 本稿は、令和4 年度から適用された高等学校の「世界史探究」教科書における唐代の記述を考察するものである。まず、「指導要領解説」を参照しつつ、各教科書の構成を理解したうえで、唐代がどこに組み込まれているかを確認した。次に、地域設定に関わる記述に注目した。「世界史探究」では、「中央ユーラシア」の地域概念が積極的に取り入れられており、唐代史も中央ユーラシア史の枠組みの中で捉え直す傾向にあることから、近年の歴史学の研究が反映されていることが確認された。その一方で、「探究」しづらい記述もあり、教育現場での工夫が必要となる箇所が見られることを指摘した。また、仏教やジェンダーに関わる記述に見られる傾向や問題点を述べ、教育現場で補足すべき内容を具体例として挙げた。 | |||||
言語 | ja | |||||
bibliographic_information |
ja : 京都産業大学教職研究紀要 巻 20, p. 45-61, 発行日 2025-02-28 |
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出版者 | ||||||
出版者 | 京都産業大学教職課程教育センター | |||||
item_10002_source_id_9 | ||||||
収録物識別子タイプ | PISSN | |||||
収録物識別子 | 1883-9509 | |||||
item_10002_source_id_11 | ||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||
収録物識別子 | AA12134677 | |||||
出版タイプ | ||||||
出版タイプ | VoR | |||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 |