WEKO3
アイテム
カンボジア経済開発における外国資本の影響 : FDIとODAに見られる対中関係
http://hdl.handle.net/10965/0002000379
http://hdl.handle.net/10965/0002000379612b4e07-1160-455b-9e2c-708559a5d005
| 名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
|---|---|---|
AHSUSK_SSS_42_239.pdf (909 KB)
|
|
| Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 公開日 | 2025-04-09 | |||||
| タイトル | ||||||
| タイトル | カンボジア経済開発における外国資本の影響 : FDIとODAに見られる対中関係 | |||||
| 言語 | ja | |||||
| タイトル | ||||||
| タイトル | The Influences of Foreign Capital on Economic Development for Cambodia : Relation with China Observed through FDI and ODA | |||||
| 言語 | en | |||||
| 言語 | ||||||
| 言語 | jpn | |||||
| キーワード | ||||||
| 言語 | ja | |||||
| 主題Scheme | Other | |||||
| 主題 | カンボジア | |||||
| キーワード | ||||||
| 言語 | ja | |||||
| 主題Scheme | Other | |||||
| 主題 | 中国 | |||||
| キーワード | ||||||
| 言語 | ja | |||||
| 主題Scheme | Other | |||||
| 主題 | FDI | |||||
| キーワード | ||||||
| 言語 | ja | |||||
| 主題Scheme | Other | |||||
| 主題 | ODA | |||||
| キーワード | ||||||
| 言語 | ja | |||||
| 主題Scheme | Other | |||||
| 主題 | 一帯一路 | |||||
| キーワード | ||||||
| 言語 | en | |||||
| 主題Scheme | Other | |||||
| 主題 | Cambodia | |||||
| キーワード | ||||||
| 言語 | en | |||||
| 主題Scheme | Other | |||||
| 主題 | China | |||||
| キーワード | ||||||
| 言語 | en | |||||
| 主題Scheme | Other | |||||
| 主題 | ODA | |||||
| キーワード | ||||||
| 言語 | en | |||||
| 主題Scheme | Other | |||||
| 主題 | FDI | |||||
| キーワード | ||||||
| 言語 | en | |||||
| 主題Scheme | Other | |||||
| 主題 | Belt and Road Initiative | |||||
| 資源タイプ | ||||||
| 資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
| 資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
| 著者 |
吉川, 敬介
× 吉川, 敬介 |
|||||
| 抄録 | ||||||
| 内容記述タイプ | Abstract | |||||
| 内容記述 | カンボジアの経済復興は，1965 年から1975 年にかけて続いた第2 次インドシナ戦争，その後のポル・ポト政権による悲劇的な原始共産体制，そして1979 年のベトナムによる侵攻と長期駐留によって大きく出遅れた。1989 年のベトナム撤退後，国際社会の協力を得てようやく復興に向けて動き出すことができたカンボジアであったが，「国家の担い手の座をめぐる紛争」による政治不安が解消されたのはミレニアム直前の1997 年になってのことだった。 そうした中でも，1993 年には新憲法が制定され，1994 年には「カンボジア復興開発プログラム」（National Programme to Rehabilitate and Develop Cambodia；NPRD）と「投資法」（The Low on Investment of the Kingdom of Cambodia）が策定され，移行経済を通じた経済開発に必要な体制・法律の整備が進んだ。これらを背景に，2000 年代に入ると海外直接投資（Foreign Direct Investment; FDI）が急増し，特に縫製産業や不動産分野において中国の存在感が強まっていった。また政府開発援助（Official Development Assistance; ODA）においても，2000 年代に入り中国の対カンボジアODA は増加し続け，2010 年には中国がカンボジアにとって最大のODA 供与国となった。権威主義を強めるフン・セン体制は人権と民主主義を重視する欧米の反発を招き，FDI やODA における欧米離れを引き起こす一方，中国は習近平国家主席が主導する「一帯一路」（Belt and Road Initiatives; BRI）を背景に，カンボジア内政に構わず積極的にFDIとODA を展開してカンボジアとの関係を深化させていった。 本稿は，カンボジアにおけるFDI やODA などの外国資本流入実態の分析を通じて，カンボジアの対外姿勢とその変化を明らかにする研究である。 |
|||||
| 書誌情報 |
ja : 京都産業大学論集. 社会科学系列 巻 42, p. 239-253, 発行日 2025-03-31 |
|||||
| 出版者 | ||||||
| 出版者 | 京都産業大学 | |||||
| ISSN | ||||||
| 収録物識別子タイプ | PISSN | |||||
| 収録物識別子 | 0287-9719 | |||||
| 書誌レコードID | ||||||
| 収録物識別子タイプ | NCID | |||||
| 収録物識別子 | AN00060189 | |||||
| 著者版フラグ | ||||||
| 出版タイプ | VoR | |||||
| 出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 | |||||
