WEKO3
アイテム
日本国産ハチミツの免疫細胞とLipopolysaccharide(LPS)誘導性肺炎症に及ぼす影響
http://hdl.handle.net/10965/00009934
http://hdl.handle.net/10965/00009934b4d35550-282e-4a3e-ad82-22f12c3cd3cf
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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BRIATKSU_16_1.pdf (1.2 MB)
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2018-02-24 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 日本国産ハチミツの免疫細胞とLipopolysaccharide(LPS)誘導性肺炎症に及ぼす影響 | |||||
言語 | ja | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | Effect of Japanese honey on immune cell and Lipopolysaccharide(LPS)-induced lung inflammation | |||||
言語 | en | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | ハチミツ | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 肺胞マクロファージ | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 好中球 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | LPS 誘導性肺炎症 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | サイトカイン | |||||
キーワード | ||||||
言語 | en | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | Honey | |||||
キーワード | ||||||
言語 | en | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | Alveolar macrophage | |||||
キーワード | ||||||
言語 | en | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | Neutrophil | |||||
キーワード | ||||||
言語 | en | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | LPS-induced lung inflammation | |||||
キーワード | ||||||
言語 | en | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | Cytokine | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
著者 |
湯浅, 愛里
× 湯浅, 愛里× 田中, 美子× 宇野, 真由奈× 金森, 千香× 竹内, 実 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 外国産ハチミツによる免疫機能への影響は報告されているが、日本国産ハチミツの免疫と抗炎症作用についての詳細な解明はされていない。そこで、日本国産ハチミツとして京都産業大学産ハチミツ(京産ハチミツ)を用い、免疫細胞である肺胞マクロファージ(AM)とLipopolysaccharide(LPS)で誘導した肺炎症に対する影響について検討した。AMにLPS添加群(最終濃度10μg/ml)とLPSに京産ハチミツ添加(ハチミツ最終濃度1、10mg/ml)したHL(Honey + LPS)群を設け共培養し、炎症性サイトカインであるIL-1βとCXCL2のmRNA発現をRT-PCR法により調べた。AMのIL-1β mRNA発現比率は、LPS添加群と比較して、HL添加群のハチミツ濃度10mg/mlで有意な(p < 0.01)減少が認められた。一方、CXCL2 mRNA発現比率は、LPS添加群と比較して、HL添加群のハチミツ濃度10mg/mlで有意な(p < 0.001)減少が認められ、ハチミツに炎症性サイトカインの発現を抑制することが認められた。これらのin vitro系の結果から、LPS投与による肺炎症への影響を検討した。マウスにLPS 50 μg/ 匹を投与したLPS 群、ハチミツ10mg/ 匹を投与し24時間後にLPSを投与したHoney + LPS(HL)群について、それぞれのBAL 総細胞数を比較した。BAL総細胞数は、LPS群で有意な(p < 0.001)増加が認められたが、HL群で有意な(p < 0.05)減少が認められた。好中球の細胞比率はLPS群で有意な(p < 0.001)増加が認められたが、HL群で減少傾向が認められた。これらの結果から、京産ハチミツはAMのIL-1β、CXCL2の産生を抑制し、LPSによる好中球の肺への浸潤を抑制し、抗炎症作用を示すことが示唆された。 | |||||
書誌情報 |
京都産業大学先端科学技術研究所所報 en : The bulletin of the Research Institute of Advanced Technology Kyoto Sangyo University 巻 16, p. 1-12, 発行日 2017-07 |
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出版者 | ||||||
出版者 | 京都産業大学先端科学技術研究所 | |||||
ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | PISSN | |||||
収録物識別子 | 1347-3980 | |||||
書誌レコードID | ||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||
収録物識別子 | AA11815191 | |||||
著者版フラグ | ||||||
出版タイプ | VoR | |||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 |