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アイテム
がん幹細胞性を調節するヘキソサミン合成経路の数理モデル
http://hdl.handle.net/10965/00010805
http://hdl.handle.net/10965/00010805c821afe5-3480-4d68-9aa9-740fdefd5ad4
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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KSUSGKS_17_121.pdf (2.0 MB)
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2023-04-07 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | がん幹細胞性を調節するヘキソサミン合成経路の数理モデル | |||||
言語 | ja | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | Mathematical model of hexosamine biosynthetic pathway governing cancer cell stemness | |||||
言語 | en | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 乳がん | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | がん幹細胞 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | ヒアルロン酸 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | ヘキソサミン合成経路 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 数理モデル | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | シミュレーション | |||||
キーワード | ||||||
言語 | en | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | Breast cancer | |||||
キーワード | ||||||
言語 | en | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | Cancer stem cell | |||||
キーワード | ||||||
言語 | en | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | Hyaluronan | |||||
キーワード | ||||||
言語 | en | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | Hexosamine biosynthetic pathway | |||||
キーワード | ||||||
言語 | en | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | Mathematical model | |||||
キーワード | ||||||
言語 | en | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | Simulation | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
著者 |
白岡, 航平
× 白岡, 航平× 板野, 直樹 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | がん幹細胞は,抗がん剤や放射線治療に極めて高い耐性を示し,治療後も残存してがん細胞を生み続けて再発を引き起こす。従って,がん幹細胞性を制御している機構を解明し,その対策を講じることが,がんの根治的治療に重要である。我々はこれまでに,糖鎖の発現とがん幹細胞性との関連について研究を展開し,ヒアルロン酸糖鎖の過剰産生が,糖代謝中心プログラムのヘキソサミン合成経路(HBP)の代謝流束(フラックス)を加速して,がん幹細胞性の促進に働くことを明らかにしてきた。 HBP は,糖供与体UDP-N- アセチルグルコサミン(UDP-GlcNAc)の供給を通じて,タンパク質の糖鎖修飾を制御し,細胞内のシグナル伝達や転写調節,エピジェネティクスなど細胞機能の広範な調節に働く。しかしながら,このHBP 代謝流速の加速が,がん幹細胞性の制御に働く詳細な機構については,依然として明らかではない。また,UDP-GlcNAc の細胞内動態をリアルタイムに計測する手法が開発されていないため,UDP-GlcNAc の細胞内動態が細胞シグナルの調節に働く機構は,十分に理解されていない。今回我々は,HBP 代謝振動による細胞内UDP-GlcNAc 濃度の周期的な変化が,下流シグナルの発信とがん幹細胞性の制御に働くという仮説を立て,数理モデルよる検証を行った。 |
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書誌情報 |
京都産業大学総合学術研究所所報 巻 17, p. 121-131, 発行日 2023-03-10 |
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出版者 | ||||||
出版者 | 京都産業大学総合学術研究所 | |||||
ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | PISSN | |||||
収録物識別子 | 1348-8465 | |||||
書誌レコードID | ||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||
収録物識別子 | AA11879037 | |||||
著者版フラグ | ||||||
出版タイプ | VoR | |||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 |