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動画CMの評価に関する統計的研究
http://hdl.handle.net/10965/1182
http://hdl.handle.net/10965/1182a0f61df7-24a0-409f-a441-355844e0f768
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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AHSUSK_SSS_32_3.pdf (538.3 kB)
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2017-09-30 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 動画CMの評価に関する統計的研究 | |||||
言語 | ja | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | A Statistical Approach to the Evaluation of Video Advertisements | |||||
言語 | en | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 動画CM 評価 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | χ^2統計量 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 分割表 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 質的回帰 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 判別関数 | |||||
キーワード | ||||||
言語 | en | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | evaluation of video advertisements | |||||
キーワード | ||||||
言語 | en | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | chi-squared statistics | |||||
キーワード | ||||||
言語 | en | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | contingency table | |||||
キーワード | ||||||
言語 | en | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | qualitative response model of regression analysis | |||||
キーワード | ||||||
言語 | en | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | discriminant function | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
著者 |
山田, 昌孝
× 山田, 昌孝× 片岡, 佑作× 田中, 寧 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | マーケティングにおける広告の重要性については言うまでもない。広告媒体には数多くのものがあるが、近年におけるweb関連には特に注目してよい。そこで本論文では、動画CMの評価yを決定的にする考慮要素x(j) j=1,..., 6 は何か、という問題を視聴者へのアンケート結果(15本のCM×60名の回答)をもとに、特に統計解析の立場から考える。具体的にy, x(j)は以下の形をとる。 情緒的要素; x(1):演出 x(2):物語の分かり易さ x(3):キャラクターの適切さ 認知的要素; x(4):商品適合度 x(5):購買意欲喚起度 x(6):ブランドへの好意 y=1 ... 動画CMに肯定的評価 0 ... 否定的評価 x(j)=1 ... y=1を引き出す有効な考慮要素と考えられる 0 ... そうでない j=1,..., 6 こうしたとき、 (1)y, x(j) について2×2等の分割表を作成すると、これらの変数y, x(j)の間には有意な関連があることが分かる。 (2)分割表の結果を見ると、CM評価肯定確率Pr(y=1)が考慮要素 x(j) j=1,..., 6の部分和の増加関数になっている点が読み取れるので、これを説明する質的回帰モデル(従属変数の取りうる上下の範囲が限定される回帰)を導入し、そうした操作が極めて有効な点を示す。 (3)対象の集団はy=1(肯定的評価)、y=0(否定的評価)を構成するものに区分されるが、それぞれの特性を決めるであろう考慮要素x(j) j=1,..., 6の分布に違いはあるかをAndersonの判別関数によってつきとめる。 (4)統計処理上のテクニカルな箇所について追加点を言えば、先行研究の広告評価、要素群は複数回のステップを経て合成される量的変数であり、導入された回帰モデルのフィットはあまり良くない。他方、ここで扱う考慮要素x(j)は0, 1のみを取る簡単な質的変数であり、single index ∑x(j)と評価肯定確率に関する分割表を注意深く点検したのち、∑x(j)によって広告評価を説明する質的回帰を見ると、その結果は評価−要素間の関係をうまく捉えているのが分かる(フィットは極めて良い)。 本稿の新規性と寄与はまさに以上のような点にある。特に(4)は考慮要素群を情緒的な成分x(j) j=1, 2, 3、認知的成分x(j) j=4, 5, 6に分割した場合、それぞれの成分で、物語の分かり易さx(2)、商品適合度x(4)が動画CM評価に最も貢献している点を示す。これらの結果は、企業のマーケティング部門に携わる広告担当者、あるいは広告の依頼を受ける動画CM制作企業にとって有効な情報の1つとなるであろう。 |
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内容記述 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | Ⅰ 序 1.1 目的 1.2 モデルの定式化(先行研究との関連) 1-2-1 1-2-2 1-2-3 1.3 考慮要素の選択 1.4 議論の進め方 Ⅱ 分割表 Ⅲ 回帰 Ⅳ 判別 Ⅴ 結語 5.1 計算結果の説明 5.2 ビジネスインプリケーション Appendix 1 Appendix 2 |
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書誌情報 |
京都産業大学論集. 社会科学系列 巻 32, p. 3-46, 発行日 2015-03 |
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出版者 | ||||||
出版者 | 京都産業大学 | |||||
ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | PISSN | |||||
収録物識別子 | 0287-9719 | |||||
書誌レコードID | ||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||
収録物識別子 | AN00060189 | |||||
著者版フラグ | ||||||
出版タイプ | VoR | |||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 |