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アイテム
世帯形成の変容が所得格差に及ぼす影響
http://hdl.handle.net/10965/785
http://hdl.handle.net/10965/7857a8201ee-d472-487e-92fa-dd502b34a6e4
| 名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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| Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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| 公開日 | 2017-09-30 | |||||
| タイトル | ||||||
| タイトル | 世帯形成の変容が所得格差に及ぼす影響 | |||||
| 言語 | ja | |||||
| タイトル | ||||||
| タイトル | The Influence of the Change in Household Structure on Income Inequality | |||||
| 言語 | en | |||||
| 言語 | ||||||
| 言語 | jpn | |||||
| キーワード | ||||||
| 主題Scheme | Other | |||||
| 主題 | 個人所得 | |||||
| キーワード | ||||||
| 主題Scheme | Other | |||||
| 主題 | 世帯所得 | |||||
| キーワード | ||||||
| 主題Scheme | Other | |||||
| 主題 | 所得格差 | |||||
| キーワード | ||||||
| 主題Scheme | Other | |||||
| 主題 | 世帯形成 | |||||
| キーワード | ||||||
| 主題Scheme | Other | |||||
| 主題 | 疑似パネルデータ | |||||
| キーワード | ||||||
| 言語 | en | |||||
| 主題Scheme | Other | |||||
| 主題 | individual income,household income,income inequality,household formation,quasi-panel data | |||||
| 資源タイプ | ||||||
| 資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
| 資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
| 著者 |
福井, 唯嗣
× 福井, 唯嗣 |
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| 抄録 | ||||||
| 内容記述タイプ | Abstract | |||||
| 内容記述 | 近年、経済状態の格差が以前よりも強く認識されるようになる一方で、世帯規模を縮小するような世帯形成の変容が進んでいる。本稿では、個人レベルでの所得格差の推移と世帯レベルでの所得格差を比較し、その間にある世帯形成による所得保障の働きとその変化について疑似パネルデータを基に考察した。 男性については、個人レベルでの所得格差が比較的高いライフサイクルの初期と高齢期に、同居によって個人所得が世帯所得に占める割合を小さくすることで穴埋めしているというはっきりとした特徴が観察された。 1900年代生まれ男性と1970年代生まれ男性において個人所得格差を世帯形成によって穴埋めしているという特徴が確認された。前者は社会保障制度が未発達の時代に現役期を過ごした世代であり、高齢期に直面する個人レベルの所得格差を子ども世代との同居によってカバーしていると理解される。後者はバブル崩壊後の不況期にライフサイクルをスタートさせた世代であり、個人レベルの所得格差を親世代との同居によってカバーしていたものと思われる。 |
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| 書誌情報 |
京都産業大学論集. 社会科学系列 巻 29, p. 155-180, 発行日 2012-03 |
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| 出版者 | ||||||
| 出版者 | 京都産業大学 | |||||
| ISSN | ||||||
| 収録物識別子タイプ | PISSN | |||||
| 収録物識別子 | 0287-9719 | |||||
| 書誌レコードID | ||||||
| 収録物識別子タイプ | NCID | |||||
| 収録物識別子 | AN00060189 | |||||
| 著者版フラグ | ||||||
| 出版タイプ | VoR | |||||
| 出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 | |||||